世界中の女性ワイン専門家が選ぶ
フェミナリーズ
世界ワインコンクール
FÉMINALISE
過去大会の入賞酒
今年から【日本酒部門】が新設。また、新型コロナウイルス感染拡大のため通常4月開催の審査を6月1日~11日に延期し、万全のコロナ対策のもと、パリ・ボーヌ・ボレーヌの3会場にて開催しました。なお、世界からの全出品数は4470アイテム。日本からの出品(ワイン・リキュール・日本酒)は合計176アイテム。結果、56アイテムが見事「金・銀」入賞を果たしました。
女性のワインプロが審査する『フェミナリーズ世界ワインコンクール2019』。第13回目を迎える今年も、パリ、パルク・フローラルで開催。4月4日(木)の審査会の後、4月8日(月)に結果が発表されました。
なお、今年の日本産酒の出品は、日本ワインが16社、44アイテム。日本リキュールが15社、21アイテム。合計65アイテム。入賞は、日本ワイン9社、15アイテム。日本リキュール6社、6アイテムが見事金賞に輝きました(今年は銀賞はなし)。
見事受賞されましたメーカー様、おめでとうございます。
12回目を迎える「フェミナリーズ世界ワインコンクール」。
女性のワインプロフェッショナルが審査するユニークなワインコンクールとして年々人気を集めています。
今年は4月5日(木)にパリ、「パルク・フローラル」にて開催されました。
会場で日本ワインを審査したというフランス人女性にお話をうかがったところ、
「日本ワインは全体に優しく、品格があり、しなやかな味わいを感じました。合わせる料理は決して味わいを強くし過ぎないように。甲州は、とくに青い植物やかんきつ系の香りを感じます。蛸とシブレット(フランスの小ねぎ)の軽い料理に合わせたい。岩手の赤ワインは、野菜のような香りで味わいのバランスが素晴らしく、タンニンもしっかりあり、アフターがとても長い。サクランボのような赤系果実の風味を楽しめます。軽くローストしたビーフに」
と素敵なコメントを残してくれました。「タコ」とピンポイントの理由を聞くと、タコは独特の食感があり、噛めば噛むこほ味が出てくるので、少し塩っぽさを感じる日本の白ワインにぴったりだとのことでした。面白いですね。
日本ワイン、これからもますます世界に羽ばたいていただきたいです!
まずは入賞ワインのワイナリー様、おめでとうございます!!
株式会社シャトレーゼベルフォーレワイナリー
勝沼ワイナリー
等々力甲州 2016
株式会社エーデルワイン
ドメーヌ・エーデル ツヴァイゲルトレーベ 2015 天神ヶ丘畑
株式会社岩の原葡萄園
レッド・ミルレンニューム 2016 辛口
フランスのワインコンクール「第11回フェミナリーズ世界ワインコンクール」の審査会が、2017年4月6日、ワインのメッカ、ブルゴーニュのボーヌのパレ・ド・コングレにて行われました。今回は日本から日本人女性審査員12名参加。さらに、日本ワイン12社30アイテムが初出品され、7社10アイテムが見事入賞されました。
日本のワインが、世界のワインコンクールで賞を取る時代になったと思うと、なんだかとっても嬉しいですよね。それもワインの本場、フランス、ブルゴーニュのコンクールで認められたとなると嬉しさももひとしおです。世界遺産である和食とともに、日本ワインも世界中の人に味わってもらいたいものです。
入賞ワイン、本当におめでとうございます。
日本ワイン、万歳!
月山ワインやまぶどう研究所
月山ワイン ソレイユ ルバン ヤマ・ソーヴィニヨン 2014
株式会社広島三次ワイナリー
TOMOÉ セミヨン バレル・セレクション 2015
大和葡萄酒 株式会社
ハギースパーク 重畳(白スパークリング)2016